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「家具を売るのは家具屋ではない」

こんにちは有限会社金田家具代表取締役の金田育浩です。
当社の創業は木製建具の製造、販売をする「金田建具店」からスタートし、その後、一般家具の販売を開始、「金田家具店」としてこれまで半世紀にわたり泉南地域の皆様にご愛顧いただき現在に至っておりますことをお礼申し上げます。

当社は現在も自社で建具の製造工場を持ち、建具アルミサッシ、改修工事を手掛ける「リフォーム工事部」と家庭用、業務用家具の販売する「家具事業部」、そして平成25年、新たに高齢者向けリハビリ型デイサービスを開設し「介護事業部」という3つの事業を柱に事業を展開しております。

これまで家具といえば家の一部であり「一生もの」として少しくらい高くても、「本当にいいもの」求められてきましたが、バブル経済が破綻以降、長引く景気の低迷で、安価で粗悪な中国製品を販売する家具大型店が増え、家具は「安ものでいい」という風潮にかわりつつあります。

しかし、本当に「いい家具」とは使うほどに愛着がわき、自分の生活の一部として人生を共にする道具であり、もし使っているうちに壊れたら修理してでも使い続けたいを思える家具です。

ですから当社ではお客様から家具の修理のご依頼があれば他店でお買い上げいただいた家具でも、可能な限り修理させていただいております。
当社には「いい家具」をみる目と、家具を一生使い続けるために必要な「技術」があります。決して家具を売るだけが家具屋ではないのです。

それでもいくらお気に入りの家具だといっても年齢や体力の低下とともに使いやすい家具というのは変化してきます。
当社では「介護事業部」で培った経験や知識を生かしご高齢者のお客様に適切なアドバイスでご満足いただける自身がございます。

金田家具はこれからも「リフォーム」「家具」「介護」この3つ事業でこれまで半世紀以上にわたりご愛顧いただきましたお客様の健康で快適なくらしのお役に立てるものと確信しております。